既製杭精度管理
(PM工法)SERVICE
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杭芯セットから杭の
建込完了に至るまで計測を行い
管理目標値を達成し、
躯体品質の基礎となる杭の
施工精度を向上します
既製杭精度管理システム「パイリングメジャーメント工法(PM工法)」は、同心円状の照準線(レチクル)を搭載した特殊な測量器により、杭打設重機1台に対して測量工1人と測量器1台で、高精度な杭の施工管理が可能です。打設前の杭芯確認から、掘削時のロッドと建込み時の杭の偏心・傾斜をリアルタイムに測定できるため、施工精度の向上と作業の効率化が図れます。施工実績298現場において生産性は現測定工法と変わらず、精度に関しては許容値を超える杭は5%から0.3%へ向上。(2017年12月現在)
【NETIS登録番号:KT-170098-A】
PM工法特設サイト
施工概要DATE
NETIS番号 | KT-170098-A |
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請負項目 | 既製杭精度管理 |
機器・設備 | 測量器バームステーション(17台) |
建築対象 | 公共工事、民間事業、マンション、工場、ビル、学校、商業施設など |
特徴POINTS
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- 杭打機1台に測量器1台で高精度な施工管理が可能
- 国の指針に当てはまる報告書を提出
- 許容値 水平偏心100mm、傾斜角度1/200を数値で管理
- 工期短縮・資材節約・工数削減が見込まれるノンフーチング工法の実現
- 精度管理履歴を記録・保存可能
- 杭打ち機から離れた安全な場所で計測
- 稼働中の重機を停止させることなく回転ロッドの中心を計測
- 杭へのマーキングが不要